「リリカ」といってファイザー社から発売されている末梢性神経障害性疼痛に効果がある薬を2週間前から服用中です。ふくらはぎと太腿のしびれと痛みは3割減の印象ですが、副作用で眠いのがこの薬の欠点で緊張感がない時はやたら眠いです。
インナーソールの方はシティプラスプレミアムの補助板はかかと部分があると外くるぶしにストレスがかかりすぎるようで、足先外側のみ支えることに変更し試しているところです。スノープラスはゴルフシューズに入れ、打ちっぱなし練習場に行きましたが、少しいいかもしれません。中足骨骨頭痛の改善にはあとしばらくかかりそうですが、少しずつ前進するかもしれません。MBTシューズはやっぱりしばらく履けそうにありません。
くつ家ともだの奥さんが今度、横浜に足の勉強に行かれるそうで期待しております。左が奥さま、中央がくつ家ともだ御主人、右がドクターKの私です。
●ハイアーチをしっかり支えてくれるインソールを '10.11.11.
本来、人間の歩行での重心移動はかかと着地の回外(小指側に回る動き)から回内(親指側は回る動き)の動きへ土踏まずを避けるように衝撃を吸収しながら足を着くようにできており、これを「あおり歩行」というのだそうです。
私のようなハイアーチは土踏まずの空間が大きすぎるため、この動きが大きくなってしまうわけです。アーチが高いと重心がまずは小指側に流れがちで、さらに重心がかかとから一気に前足部にかかるのに合わせて勢いよく小指側から親指側に移動するため、移動距離が長く加速がついて内側への倒れこみ蹴ることとなってしまいます。そのために、着地時に足裏・足首やこれらを安定させるため下肢の筋肉がオーバーユースとなり、下肢の痛みやしびれをきたし、また、足底の接地面積が少なく、前足部分に負担がかかりやすいため、開張足の状態をきたし中足骨骨頭痛もおこしたのであろうと思われます。
相談の後、かかとから足中央の両側を支えるコンフォマーブルのスノープラスPROを私のハイアーチにあわせてもらいましたが、作成したソールを見ると開張足は確実にあるようです。以前作成したシティプラスプレミアム用でかかと着地時の過回外を抑える足底板もおまけで作成してくれました。両方試してみます。インソールはあくまでも崩れようとする足をサポートし予防してくれるのが役目であり、私の崩れた足を治してくれるわけではありませんから、足のメンテナンスにもいろいろ努力しないといけないでしょう。小指(趾)側が弱いのではとの見解で、少しずつ鍛えていくつもりです。(「目からうろこのマラソン完走新常識」参照)
左足の骨折のほうは1ヵ月が来ましたが、甲はまだ腫れており、気をつけながら水泳も再開中です。
●靴紐をしっかり結ぶ効果 '10.11.04.
左足立方骨剥離骨折の方は3週間が過ぎ、少しずつ水泳トレーニングができるようになってきました。まだ、テーピングをがっちりしても、きちんとキックするとズキンと痛みが走りますので、揺らすだけで、右の片足だけでのキックで先週からまたクロール再開しました。タイムにはこだわらず、足腰の筋肉が落ちないようメタボにならないよう、できれば足の痛みが取れるよう願いながらの再開です。
ハイアーチ(甲高)で足を痛めるとは、思いもよりませんでしたが、今日も両側の中足骨骨頭痛と下肢のしびれがパソコンを打ちながら出てきました。足の柔軟性が、年とともになくなってきた可能性も考え、柔軟体操も取り入れました。
ハイアーチのため、歩行時に、かかとから着地し、小指(趾)側に過度に重心が移動後(回外)、急激にに回り込むように親指(趾)側に踏み込む(回内)癖がやはりあるようで、なるべくこの過度の回外から回内に移るハイアーチの歩き方が矯正できるよう親指(趾)側でまっすぐ歩く訓練中です。特に左に癖が強いようです。ここのところ指(趾)で歩く感覚も出てきましたが、これまで、ハイアーチのせいで上げ指(趾)気味だったかもしれません。「目からうろこのマラソン完走新常識」飯田 潔、牧野 仁(著)に少し参考になる走り方やインナーソール、ハイアーチの事が書いてあったので読んだ後、今、「ともだ」の店主さんにも読んでもらい検証してもらっています。
●足の剥離骨折です '10.10.13.
ハイアーチによる両側の中足骨骨頭痛 で悩みながらも希望を持って色々取り組んでいる毎日ですが、10月10日にリビングで目も見えず足もよろよろの我が家の16歳になるヨーキー老犬「ファレ」をよけようとして、左足をつまづいてしまいました。捻挫だろうと思っていましたが、内出血がひどいため、10月12日にレントゲンを撮ってみると左立方骨剥離骨折と判明。剥離は少しでテーピング治療でいけそうですが、靭帯損傷もあるはずですし、しばらく体重がなるべくかからないようにするため2週間は杖で補助、その後の様子で加重を増やし、少しずつ水泳でリハビリの予定ですが、全治1ヵ月でしょう。足の痛みでゴルフに行けず、水泳トレーニング中でしたが、しばらくの間はそれどころで無くなってしまいました。泣きっ面に蜂です。足のストレッチも左はしばらくお休� �です。
●ミズノのわらじ理論サンダル、ZLOKS '10.09.30.
ミズノのわらじの感覚を再現したサンダル ウェーブリバイブに大変興味を持っていたのですが、なかなか実物がないため、ネットで買ってみました。クッション性と安定性、足の指(趾)を使える歩き方ができるなどが特徴だそうですが、わらじの柔らかさはなく、硬そうで私の足には合わないようです。くつ家ともだの友田さんも同意見でした。足の趾(指)を使って歩くのができるようになっているのかと期待したのですが、残念です。更なる開発を期待しております。椛コ井のインソールプロ中足骨骨頭部痛対策インソールも買ってはみましたが、だめでした。補助的にストレッチウォーカーとコンフォマーブルインソールで症状をこれ以上悪化させないようにしなが� �、足の指(趾)で歩く感覚を養いながらハイアーチの改善に取り組むしかありません。くつ家ともだの友田さんの話では、痛い趾部分は紐を緩めていても足首の部分はできるだけきちっと結んだ方がくるぶし負担が少なくなるのではないかということでZLOKSという靴紐を締めるとめ具を買いました。足の裏、特に全部の中足骨骨頭痛と両くるぶしの痛み、ふくらはぎ、太腿の膝上のしびれは、依然良い日と最悪な日が極端です。遅くまで会合や飲み会があると不調なようです。朝、寝起きには症状はほとんど無くなっているのですが、とにかく中足骨に少しでも体重がかかるとこれまで2年の悪循環からか足底は痛み、両くるぶしにも負担がさらに積み重さなるようです。診療の合間や入浴後にマッサージやストレッチを行っていますが、その� ��は少し良くなりますので、とにかく悪循環を断たねばと、特にくるぶしにはマッサージやサリチル酸配合剤を塗るだけでなく、しばらくは痛み止めの貼り薬も使っています。
スイミングの方は現在20m短水路で1500m42分で、リラックスしてゆっくり泳いだのですが2分短縮です。先日、同期30周年の同窓会があったのですが、循環器内科のI先生もパルフィールドで買ったMBTシューズを今も履いてるそうですし、深キョンもMBTシューズを愛用しているそうで、私もまた履けたらいいなーと思っております。
たまたまですが、今夜あった医師会総会で先日ハイアーチと診断していただいた医師会の先輩整形外科医S先生とお話し、シューズフィッター専門家との相談はよさそうだあろうとのことや、ストレッチウォーカーもハイアーチの� ��には合っているかもしれないとの助言です。何か困ればまた受診しますので診て下さいとお願いしましたが、私の欠点でもある「くれぐれもオーバーユースにはきをつけて!」と改めての助言です。あせらないように気をつけます。
●トータルイマージョンスイマーに初めて会いました '10.09.23.
足の痛みとしびれとはちょっと外れますが、体力や足の筋肉を落とさないようにとトレーニングしている今治清正の湯・瀬戸内海温泉プールで、今日初めて私以外のトータルイマージョンスイマーにお会いしびっくりでした。私より2年先輩の男性で、もう4年もトータルイマージョン(TI swim)の方法でクロールをされてるそうです。キャップのマークが同じだったので私のほうから話しかけましたが、プールは盗撮の問題もありデジカメ動画でのフォームチェックがしにくく、時々チェックしていただけるとありがたいです。我流のTI swimでクロールを始めて丸8ヶ月がたちましたが、短水路(20m)1500m44分でちょっとづつ進歩です。TI swimでの判定では依然初級スイマーです。あと、ハイアーチで足裏を傷めて2年がたってしまい、治らず返って悪化中かもしれませんが、傷めたために、いろいろな方に新たにお会いし、その点では良かったのかもしれません。そう考えることにします。今も協力してくれている当院の看護師さんたちや先生方、これまで色々診て頂いた整形外科の先生方、一生懸命に対応していただけるくつ家ともだやパルフィールドの方々、今日お会いしたTI swimの先輩、心配してくださる患者さんたち、励ましてくれる?家内や娘たちありがとう。
腱炎得ている有名なスポーツ選手
●コンフォマーブル再補正とストレッチウォーカー購入 '10.09.20.
先日購入のコンフォマーブルインナーソールは、中央の開張足用の盛り上げも軟らかくなだらかに工夫していただいたのですが、中足骨の痛みが増すため除去し、開張足もひどくないため、ハイアーチ用のみの形成にしていただきました。これでまた試してみます。くつ家ともださんには何度も補正をしていただき、申し訳ない限りです。私のハイアーチによる中足骨骨頭痛の症状が現在強いために、どんな種類の靴も履いてじっと立っていたり座っていても、靴底に患部が当たっているだけで足背と全趾中足骨骨頭に痛みとしびれ・違和感が出て靴を脱がざるを得ない状態になります。� �リチル酸メチル配合軟膏を塗ると少し心地よく感じますし、これを塗ってマッサージ、ストレッチをするとより少し快適になりますが、全体としては以前より少し症状が強くなっているかなーという状況です。いぜん両側の太腿、ふくらはぎ、足首もしびれと痛みもあります。以前も話したように良い日と悪い日が極端な状況です。ストレッチウォーカーは白矢印の支えと前後のソフトソールで歩くと気持ちがよいですし、ストレッチウォーカー、コンフォマーブルともインターネット上では、ハイアーチや中足骨骨頭痛で悩んでいる方も試されてる方が多いようで、今日、写真のニューモデルをくつ家ともだで購入してしばらく試すことにしました。このニューモデルは借りた靴より前後が少し固めですが、この点が私の足にどう影響す るかが気になりますが、コンフォマーブルとの相性も検証してみるつもりです。56歳と年も重ね無理もし私のハイアーチが悲鳴を上げているのが根本ですから、ストレッチ・マッサージや矯正する運動、歩き方の注意、筋力を落とさないための水泳などを続け、自身の足の柔軟性が少しでも取り戻せ、自然体に戻るよう努力するのが一番でしょうが、靴やインナーソールも工夫しながら落ち込まずにがんばります。
なお、ナイキフリーシューズとルームシューズもお休み中です。MBTもお休み中でパルフィールドさんすみません。
●コンフォマーブル補正とストレッチウォーカー '10.09.16.
先日コンフォマーブルのインナーソールに吸収素材のクッション板を貼り付けていただき数日は気持ちがよかったのですが、全趾の中足� �骨頭痛がだんだん不良となるため、以前よりソフトな素材で、左写真のようにソールの前半分(青矢印)に吸収板と土踏まず部分の中央やや前より盛り上がり(赤矢印)を作っていただき今日からお試しです。なお、ストレッチウォーカーという靴のソール中央部分が天狗の一本下駄ように硬くなっている靴(白矢印)を紹介され、5日前からお試し用を借りて試しています。1週間強借りれる予定です。歩くときは非常に気持ちが良くいい感じですが、お試し用の靴はやや先の部分の伸展性がないためか、中足骨骨頭痛が出ている時(特に昼から夕方)には靴先にストレスを感じます。借用中のストレッチウォーカーに補正してもらったコンフォマーブルをいれてあと少し試した後、靴先にやや伸展製のあるタイプを買って見ようかと思っております� � お試し用靴があるとは、ストレッチウォーカーのメーカーには大変感心させられます。それよりも、くつ家ともだの友田さんと奥さんも、めんどい症状の客にもかかわらず、何度も直したり、また熱心に相談に乗っていただき大変ありがたく感じております。
MBTも履きたいのですが、履くと中足骨骨頭痛が出てきて依然お休み中の状態です。クロールのほうは20m短水路プールで、現在、1000m26分30秒、1500m45分です。トータルイマージョンの認定レベルで行くと20mで14ストローク24秒でやっと初級レベルです。足の筋肉が痩せないように、また傷めないようにストレッチ感覚で週に2〜3回のペースでゆっくり泳いでいます。大好きなゴルフはハイアーチで足が痛くて5月以来いけてませんが、今年は猛暑でしたからかえってよかったかもしれ ません。後しばらくゴルフはお休みしないといけないかもしれませんが、復帰を目指してあきらめずに行きます。
●症状別の靴の紐の結び方 ,10.09.08.
ハイアーチ用の靴紐の結び方がニューバランスのページに出ており試すことにしました。色々な状況別の結び方もありますので興味のある方はぜひ見てください。なお、オーダーしたコンフォマーブルですが9月5日の日曜日の夜間救急外来勤務も災いしたためか中足骨骨頭痛が不良で、前半分にクッション性のある足底板を貼り付けてもらいました。夜間の救急外来勤務は年もとりましたし、足も痛んでおりますしつらいです。なお、くつ家ともださんは私のハイアーチを含め他足の事をもっと勉強してみるとのことで、感謝です。水泳のほうは今日1500m46分でしたので1分短縮で す。なお、私は56歳ですが日本マスターズ55〜59歳の部自由形短水路1500mで日本記録は20分6秒だそうです。
●オーダーソールを作成 '10.09.02.
整形外科の先生にも自分に会う靴をぜひ探されるよう薦められ、私に合う靴を色々探すのですがなかなか見つからず、インターネットで購入したセミオーダーソールの失敗にも懲りて、お店でオーダーソールを作ってみることにしました。松山にしかないのかと思っていましたら、私の住んでいる今治にも作ってくれるお店があると聞き、今治商店街の常盤町にあるくつ家ともだに今日行ってみました。店長さんの友田さんも非常によい方で、丁寧に接していただき、早々にコンフォマーブルシティプラスプレミアムのオーダーソールを作っていただきました。私の足のメンテナンスとこれ� ��での歪みの矯正が足のトラブルの解決の基本でしょうが、補助的に使い少しでもよい状態になればと思っております。シューフィッターの認定資格を持っておられるようです。お客さんの足の悩みをぜひさらに勉強していただき、教えていただけるようにお願いしてきました。奥さんもとても感じがよい素敵な方でした。少しでも効果があるかどうか不安感もありますが、オーダーソールを補助的に使いながら、足の歪みが少しでも戻せるように、ストレッチや足の運動、水泳トレーニングも行い、ゴルフもできるようになりたいです。
●足のストレッチと水泳がんばります。'10.08.30.
しばらくの補助として使うつもりだったインターネット上で買ったハイアーチ用足底板は95度のオーブンが必要でした。自宅のオーブンは110度からの設定しかなく、控えめに暖めてはみたのですが縮んでしまい、使い物にならなくなりました。95度のオーブンはなかなか無いようで、ちょっと購入は?でがっかりでした。なお、筋力低下予防のためにも行っているクロールは、水泳歴週2回、7ヵ月で、47分かかりましたが今日初めて1500m連続で泳げました。トータルイマージョン法のおかげです。水中では足の調子は良好です。
●ハイアーチと開張足の診断 '10.08..12.
先日診ていただいた先輩の整形外科の先生に2週間の経過報告と、相談をかねて再診しました。処方されたハイアーチ用足底板の使用で、痛みの中心が第4から第3中足 骨骨頭(中指の付け根)に移動したこと、太腿腹側と下腿背側に依然神経領域とは一致しないしびれがあることや現在の靴と足底板の使用の実際を説明しました。以前使っていたviscopedもお見せし、足型を取って医療用足底板を作るのも良いのかも相談しました。
まずは足裏型を印刷し見ていただきましたが、やはりハイアーチ(凹足、甲高)確定だそうです。今回の診察で開張足(横扁平)も少しあることがわかり、ハイアーチの補助板はあまりに直に当たりすぎるのは良くないそうですが、靴に敷くと少し高かったようだったので、少し低いものに変更し、横扁平用の小さなパッドも試してみるよう勧められ購入としました。足型をとって作る本格的な足底板までは、一時的には症状改善に良いにしても、これが足底のクッション機能異常 の根本的な治癒に結びつく事はなく、症状を一時的に取るだけであり不要だそうです。自分でギプスで足型をとり色々なパッドを自作し試してみてもいいそうです。下肢のしびれは神経領域に一致しませんし、足底のバランスを崩した後に出てきたことから判断すると、長年かばう事でしびれ、こじれている可能性が高いのではと判断されました。大切なのは、悪いバランスになっている足の是正が必要で、足のマッサージや鍼治療などでのメンテナンス、正しい足底への加重の意識、グーパー運動などでの足底の筋肉の矯正などを行いながら、自分にあった靴選びも行っていくのが重要であることの指導を受けました。足底板はあくまでも一時的な疼痛対策であるそうで、納得です。セミオーダーでよさそうな足底板を見つけ相談しまし� ��が、良いかもとのことで試してみることにしました。大変、難解な症例だと先生に言われましたが、その言われるほうがなんだか希望が持てそうな気持ちです。治るまではしばらくMBTシューズは休むようになりそうです。6ヵ月続けた腰椎牽引は、腰椎椎間板ヘルニアの診断も否定的で、しびれに対して全く効果がないため中止、念のためマッケンジー体操と足のエゴスキュー体操は継続としております。水泳は週2回のペースで継続中でクロール1,000m28分です。医師としての私にとって、患者さんの気持ちがわかってよい勉強なのかもしません。
排卵は、痛みを引き起こす可能性があります
●腰椎椎間板ヘルニアはなさそうで足の甲高が原因かも '10.07.28.
私が所属している今治市医師会で、腰痛症に腰骨(仙腸関節)の関節の不都合が原因しているという理論のAKA博田法やマッケンジーエクササイズをよくご存知だという先輩である整形外科の先生の診察を今日受けました。これまでの腰椎のMRIも診て頂き、診察も受けましたが、なんとヘルニアは無さそうとの診断です。これまで多くの先生が腰椎椎間板ヘルニアの診断には?で違うのではとの診断でしたし、ヘルニアであろうと診断していただいた脊髄・脊椎専門の整形外科医の先生には悪いのですが、今回の診断、説明の方が自分でも納得がいきます。しいて言えば、私の足� �甲高だそうで、そのためにバランスが崩れているかもしれないそうです。ソルボ製の土踏まずの部分が盛り上がってアーチをサポートするソールを試してみてはとのことで、試してみることにしました。いろいろ検討してくれるそうです。トレッキングシューズの試用も薦められ、早速、ショップで試し履きしてみましたが少し違和感があるようで、ひとまずこの靴は様子を見ることにしました。元に戻り足裏自体の問題になってしまいました。どうしましょう‥困ったです。
なお、スイミングのほうはトータル・イマージョンにはまってしまいました。プールではビデオがご法度で撮れず確認できないため残念ですが、手のかき方、息継ぎ、2ビートキックは確実に上達していると思います。まだ1000mは29分ほどかかりますが、生ま� �てこの方水泳歴はなく、今回が初めてのクロール歴6ヵ月ですが少しずついい感じです。
●依然不調な足の痛みとしびれ '10.06.29.
腰椎牽引4ヵ月、クロールでの水泳トレーニング5ヵ月、エゴスキュー腰椎エクササイズ2ヵ月、病院でのルームシューズ使用2ヵ月が経ちましたが、調子のすごく良い時と、これまでで最悪ではないかと思われるような悪い時が交互に来るような状態です。MBTシューズも履けてません。あるページに書いてあったのですが、症状のない元(0)に戻そうと思っているうちは、深みにはまっていくそうです。年も重ねますし、何かをして一瞬のうちの症状が無くなるということはないでしょう。少しでも良い状態にできるように、また安定して改善が得られるているようにするために、いかに取り組むかが大切 なのだそうで、納得です。これまでのトレーニングにマッケンジーエクササイズ等姿勢の矯正にも気をつけながらも遠赤外線治療や鍼治療も再開し、症状がコントロールできる日が必ず来ると希望を捨てずに行きます。良い時と悪い時が交互に来ることからは、良かった部分が悪い部分をかばったりすることで、悪循環を起こし、足腰のバランスが崩れていることも考えられます。そのあたりを気をつけていきたいと思っています。エゴスキューもお勧めで足の締め付けがなく、裸足感覚のナイキのフリーシューズも買ってみました。
●裸足の感覚のルームシューズ '10.04.22.(1年目)
MBTを買って1年がたちました。腰椎牽引やスイミングトレーニングにもかかわらず、いぜん私のモートン病による足底痛と腰椎椎間板ヘルニアによる下肢のしびれは相変わらずです。瓢箪から駒ですが、クロールはゆっくりですがこの3ヵ月で連続1000m泳げるようになりました。ヘルニアのほうは少しいいかもといった感じですが、良くなったり悪くなったりです。裸足が一番楽であることやマサイ族も裸足ですから、モートン病による足底痛対策として、裸足に近い履物はないものかと探していましたが、ルームシューズにいきつきネットで買いました。ここ1ヵ月はMBTシューズはお休みし、アディダスとニューバランスのルームシューズを病院で履いています。滑りやすいので気をつけないといけないですが、裸足� ��感覚です。モートン病の改善に期待しています。
少し高かったですが、エゴスキューの腰痛エクササイズのDVDを買い、4月21日から実践中で、藁にもすがる状況です。遠赤外線治療も行ってみようと思っています。
●足のしびれ・痛みに対し腰椎牽引、スイミングトレーニング中 '10.03.23.(11ヵ月目)
足のしびれ・痛みに対して腰椎牽引はほとんど毎日行い2カ月弱、スイミングトレーニングは1回1〜2時間、週2〜3回のペースで2カ月強が過ぎようとしています。太腿とふくらはぎのしびれに対しては、腰椎牽引の効果か2割ほど改善の印象ですが、良い日と悪い日があります。先日はゴルフに4カ月ぶりに行きましたが、スコアもガタガタですし、足と腰の調子にも少し負担がかかるようです。スイミングは浮力で腰に負担がかか� ��ないようで、水中では太腿とふくらはぎのしびれと痛みは改善されます。足の裏のしびれもよさそうです。スイミングはトータル・イマージョン・スイミングのDVDを買ってクロールに取り組んでいますが、ゆっくりではありますが300〜400mは連続して泳げるようになりました。腰回りと下肢の弱った筋肉を強化したいと思っておりますが、少し筋肉がついてきているようです。
もうすぐ、MBTシューズを購入して、1年が来ようとしています。腰椎椎間板ヘルニアに対しては悪影響はなさそうですが、モートン病に対しては負担がかかるようで、足の裏の調子をうかがいながら、時々履いております。トレーニングシューズとして上手に履いていきたいと思っております。
●足のしびれ・痛みと脊髄・脊椎専門医の診察を受けて '10 .02.02.
2月2日に愛媛大学医学部の脊髄・脊椎専門の整形外科医の診察を受けました。しびれや痛みの部位が神経領域と一致していないため、脊髄腫瘍や炎症、変性も考えて念のためにと、前医での腰椎MRIに加え頚椎と胸椎のMRIも追加検査となりました。結果としては、頚・胸椎MRIに異常はなく、以前に他院で検査した腰椎のMRIの判断で、腰椎の4-5間に腰椎椎間板ヘルニア(膨脹型)が少し見られるそうで(右図) 、腰痛はありませんが、これにより下腿のしびれと痛みは出ているのであろうという診断です。大腿前面のしびれはレベルが違うため神経領域からは考えにくいそうですが、出る可能性はあるそうで、同部のヘルニアで説明できるとの判断です。実際に診て頂いた先生も腰椎4-5間の腰椎椎間板ヘルニアに以前悩まされたそうで、不思議なことに私と同じように大腿前面のしびれがあったのだそうです。手術も考えられたそうですが、検討の結果、保存的に様子を見られ4年で改善されたそうです。私の場合、診察では右膝蓋反射はやや弱く、右大腿部が左と比べ萎縮気味とも考えられるそうですが、私が左利きのせいかもしれないのと、筋力低下や筋萎縮が明らかでないため、ひどくないであろうし改善される可能性もあろうから様子を見る ようにということになりました。腰椎椎間板ヘルニアが原因であれば中枢から末梢に向かって症状が進展されるのだそうです。両側の足底のしびれと痛みが初発でありヘルニアからは考えにくく、足の裏の神経絞扼であるモートン病も同時に合併しているためではとの診断です。メラルギア・パレステチカはないそうです。また、症状のある部位が神経領域に一致せずバラバラなのは、責任のある職務についていることからの精神的な面の緊張やアンバランスからの自律神経異常や男性更年期障害も加わっているためかもしれないとの事です?。大変な病気がないことはわかったのですが、結局は、わからないとか年齢的な衰えということでしょうか。どちらとしても、ごまかしごまかし様子を見るしかないようです。水泳トレーニングも� ��腰周りや下肢の筋肉が付くように、症状が改善するように期待してがんばってやってみます。ゴルフも春になれば、ぼちぼち再開してみますし、自然体でMBTも使いながら行ってみます。原因がはっきりはしましたが、困りましたー。
●医療用足底板もだめのようです。'10.01.28.(9ヵ月目)
足の症状を複数の整形外科医の先生にも相談しましたが、横アーチがわずかに崩れて発症しているのかも?とか、やはり腰の神経障害では?で依然はっきりしません。12月末から振動障害をもう一度考えて血管拡張剤であるCa拮抗剤とプロスタグランジン製剤も内服してみましたが、だめのようです。安定剤であるデパスは鎮静に筋弛緩作用がありますので少し効くようです。モートン病用ドイツ製の足底板を使って1ヵ月がたちますが残念かな� �善されません。継続して使用すると返って痛みが増すようになり、隔日でモートン病用足底板のシューズ、MBTシューズを交互で履いていますがその方が、接地加重される部分が分散されるためか、良いようです。やっぱり、キズムは足に優しいサンダルかもしれません。
足底の痛みとしびれ、太腿、ふくらはぎの張りとしびれがありますが、筋肉の萎縮がないため、神経が圧迫されてしびれがでる機能性神経絞扼障害である「知覚異常性大腿神経神経痛」 (meralgia paraesthetica; 外側大腿皮神経パレステジア:詳しく知りたい方はインターネットで検索ください)も考えています。外側大腿皮神経ブロックをしてみましたが、一時的に太腿の症状がとれたようです。どちらとしてもどこかに神経扼絞があるかもしれません。現在も朝には症状はほぼ消失しますが、時間とともに徐々に足底の1・3・4中足骨骨頭部のの痺れと痛みが強くなり、診療中の座位では椅子の端で太腿が圧迫されるためか太腿やふくらはぎにもしびれが出ますし、手術の時は立ち椅子を併用してしていますが、足底痛と太腿、ふくらはぎの張りと痛みが出て大変です。長時間の歩行は症状が悪化するのですが、不思議なことに少しだけ歩くのは症状が良くなります。下肢の筋肉が落ちないように、また筋肉が柔らかくなることで筋緊張からくるかも しれない神経圧迫が取れるかもと考えスイミングを始めました。症状の元はやはり足の裏のように思えますが、平成22年1月に入り、再度最初に診てもらった整形外科医に相談し診察を受け、脊髄の専門家の受診をすることにしています 。
●パルフィールド訪問と医療用足底板 '09.12.17(8ヵ月目)
腰椎脊椎管狭窄症はないであろうと考えていましたが、大腿、下腿のしびれもあるため、先輩の勧めもあり12月7日に脊髄のMRI検査を受けました。異常はなく、太腿前面やふくらはぎ外側のしびれは足底の症状をかばうため併発していると判断しております。複数の整形外科医の先生にも相談しましたが、モートン病、中足骨骨頭痛などの横アーチがわずかに崩れて発症しているようかも?どうしてだろうとの診断です。知人の整形外科医にインソールプロのモートン病用インナーソールを見てもらいましたが、医療用を使ってみたらと勧められ、健康保険を使って、3割負担でも証明書込みで8000円もするモートン病用足底板viscopedを12月16日から使ってみることにしました。足底板の中央に盛り上がりがあり、中足骨骨頭があたる部分と踵� �クッションがついているシリコン製のソールです。MBTを履きたいのですが、1ヵ月はキズムをお休みしviscopedを入れた靴で診療中に試してみます。
なお、前月の治療の状況は青木式包帯法がよい印象で継続してみようと思います。カサハラ式靴下は非常にきつくストレスが強いです。広大式は親趾を開くように引っ張ってくれ外反母趾に対し効く印象でした。
●足底痛としびれは足の横アーチが崩れているのでは? '09.11.23.(7ヵ月目)
手の痛みの診断10月中旬から足底の痛みとしびれの調子がやや悪くなっていたのですが、10月末に、ゴルフの遠征に行き、2日間2ラウンドをしたところ、完全に足底痛としびれの悪化をきたしてしまいました。下腿外側や大腿前面の痛みとしびれもあり、これまで朝には症状は消失していましたが、若干症状が残る状況で、相当バランスが崩れているようです。グーパー運動もしすぎたのか、両足外くるぶし下や足背にも痛みが生じ、またもやりすぎたと反省しきりです。1日30〜60回に減らして、マッサージ、鍼治療を適時行っております。これは困ったと、さらにインターネット上で調べ、今は足底のアーチが崩れているのであろうとの結論です。足の裏の痛みやしびれで悩んでいる人が大変多いのにも驚かされ、病気のページも更新しましたので見て� �ださい。私の場合、2年前頃より、右4趾付け根に小さな魚の目ができていたのですが、左右とも4趾付け根の第4中足骨末梢の骨頭が歩行時に地面に当たる感覚が強くあり、典型的とはいえないのですがモートン病や第4中足骨骨頭痛、開張足、外反母趾や内反小趾などの足底の横アーチの崩れの兆候だったのかもしれません。ふくらはぎや太もものしびれもこれらのバランスが崩れた結果、誘発されたのではと考えております。現在は、横アーチを矯正するカサハラ式テーピング法靴下・サポーター、親趾グーパーストレッチ、伸縮包帯を足に巻いて寝る矯正療法(日本医大整形外科青木孝文先生が書いた「外反母趾を自分で治す本」の中で紹介されているゴムが入った伸縮性のある包帯を使う矯正法。以前は、外反母趾の手術を多く手掛け� ��おられましたが、あまりにも再発率が多いため、他にもっと有効な矯正方法はないかと探求し、たどりついたのが、この「包帯療法」だそうです。夜寝る時に、足をアーチ状にしたまま伸縮性のある包帯で固定し、ある程度痛みから解放されたら、今度はつま先立ちで立つ訓練などをして筋肉をつけていきます。 2〜3ヶ月で効果が現れるようです。また、正しい歩き方、正しい足の裏・足の指の使い方をすることで、外反母趾は矯正できるのだそうです。)、モートン病での薬・小趾の受動的な屈伸進展ストレッチ、外反母趾用靴下(広大式)、免震インナーソール・モートン病用足底板などを試し、モートン病の場合は外側加重気味かもしれないとのことで歩行時の加重もチェック矯正中です。始めたばかりですので結果はまた報告します。MBTシューズも横アーチには良い方に働くはずと思うのですが、履きすぎると痛むため、午前中の半日履いて、筋力も落ちないようにしております。脊椎管狭窄症は考えにくいのですが、不良であればMRI検査も考えないといけないかもしれません。
●MBTを最初に履く靴はどれがいいか考えてみました。足のしびれ はグーパー運動で変化中です。 '09.10.21.(6ヵ月目)
足の健康ページみたいになってしまいしたので、MBTシューズ日記の原点に戻って、私が6ヵ月間、キズムとタリキを履いてみての双方の感想を述べてみたいと思います。凝り性な性格もあり、あえて最初から2足買ってしまいました。足に不安がある方は、キズムのようなサンダルか、アスレテックタイプをまず選んで、はいてみるのが無難かもしれません。タリキのようなカジュアルタイプは靴自体が固いため、足の痛めている方は、最初はひかえ目にした方がよいのではないかと私の使用経験からの印象です。実際にタリキは少し固めであるために、現在足底痛のある私の足では負担の方が多いように感じられるため控えめにしています。キズムは柔らかいため負担が少ないのか、 まーまー気に入っております。病院で午前中キズムを履き、午後は平たいサンダルで足底痛に対応中です。MBT午前中使用+振動マシンに座って15分+ナショナルのジョウバに30分で、体重は63.5kg〜で、筋肉も落ちておらず満足の状況です。
足底痛の方ですが、趾のグーパー運動を始めて2ヵ月弱となりますが、下腿の痺れが少し良くなり、足底痛も良くなるかもしれない変化を感じているという印象で、続けてみようかと思っております。一日12〜13クールしております。振動マシンにも数分低振動で乗れるるようになってきましたので、もしかしたら、良くなるかもしれないと期待しております。足に不安のある方はぜひグーパーをやってみましょう。鍼は時々していますが、一時的な症状改善の印象です。
●MBTシューズを間違えて� �かないために、趾のグーパー運動も '09.09.23.(5ヵ月目)
足の裏のなやみ……現在も両足親趾と薬趾の付け根(中足骨末梢部)の痛みとしびれがあり、この1年間改善されていない状況です。その上に両下腿から膝上のしびれが依然あります。朝には改善しますが、時間とともに徐々に痛くなり、毎日その状況の繰り返しです。ゴルフの飛距離は変わりませんので、筋委縮はないようです。
あらためてMBTシューズの履き方、歩き方を自分なりに考えてみました。MBTシューズの歩き方は踵から着地して歩くのですが、以前、足の趾が痛いと相談をさせていただいた時に、エバニューの方から前足荷重気味であることと蹴りが早いのではないかなどとの指摘を受けたのですが、エバニューの方の指導・回答は難解すぎ(エバニューの方には失 礼にはなるかもしれませんが)るため、私がこれを間違って解釈し、歩幅を狭くしたまでは良かったのでしょうが、ここのところずーっと趾での蹴りをしすぎないようにと足の趾を浮かせぎみでMBTで歩いていたようです。この歩き方は趾の付け根に負担がかかりますので、かえって足の趾の付け根を痛めていたかもしれないと思っております。歩く時、立っている時、足への荷重は、踵・親趾付け根・小趾付け根の3点で形成される土踏まずのアーチで衝撃を吸収しますが、絶対、5本の足趾も使って歩くべきですし、体重を支えるべきです。バランス良く5本の趾も使って歩いてください。
調べてみると趾先を上げてしまう異常がある様です。下記にあげておきますので参考にしてください。いろいろな意見があるでしょうが、自分自身� ��浮き趾ぎみだったかもしれないと私は思っています。裸足が一番快適な理由もうなづける気がします。
ハンマートゥ
足の趾先が縮こまった様に上を向いて曲がっている状態をいい、魚の目などができやすく、足の衝撃力も低下します。歩行時には、蹴り出しの時に趾先が接地するのが非常に弱く、中足骨末梢(趾の付け根)と踵のみでの歩行となるため足の裏や膝を痛めやすくなるそうです。ほとんどの場合は矯正が不可能で、インソールやサポーターなどの装具を利用して衝撃を和らげたり、足底の安定性の向上に努めることが大切で、専門家へのコンサルトが必要とのことです。
浮き趾
浮き趾は、サンダルなどの脱げやすい靴を常用したり、踵を踏みつけて歩くため、趾を上げた状態で歩く癖のある足をい� �ます。MBTの指導もこの点では踵着地を指導しますので、歩き方の指導には注意が必要かもしれません。程度の軽い場合は、自分でも気付かず、腰痛、肩こり、足の裏や膝の痛みなどを起こします。体重を支えるには、踵と中足骨末梢部の趾の付け根だけではなく、前述のように5本の趾での支えも重要だと考えます。MBTを購入当時、私の場合、歩幅が広く蹴り出しが確かに速すぎて趾が痛かったので、反対に足趾を浮かせぎみで使用し、返って悪循環になっていたようにも思います。5本の趾で体重を支えるのも大切だと今は確信しています。
いろいろ調べて、趾と足裏の強化が必要と考え、9月始めから足趾のグーパー運動を始めましたので、下記に紹介します。また、靴もフィットしない靴は禁物だそうです。
手術の時に足の負担を軽減するために、手術用に椅子も購入しました。2009年9月15日にスポーツドクターで整形外科医の後輩に再度状況を相談してみましたが、特殊な病気はやはり疑われないようです。趾のグーパー運動は良いだろうとのことでした。
グーパー運動
足趾のグーパー運動は足の裏の筋肉を強くし、バランスと柔軟性が養われ、また、血行を良くし、足裏のクションの役目をするアーチの再生も促進するそうです。(中之島ウェスト、笠原式参照) 9月始めから1日10クールしております。3週間経ち、現在は1日10クール以上していますが、期待が持てそうな印象です。
私は、消化器外科ですので、本来は立って手術を行うのが普通です。ほとんど立った状態でちょこんと腰かけられ、自由時自在に座面が傾くこの椅子で、足への負担が少しでも減り、足底の痛みとしびれの改善に役立てばと思っております。それから効くかどうかわかりませんがしびれに効く牛車腎気丸も9月始めから服用していますので、効果はまた報告します。MBT日記でなく、足裏の痛みやしびれのプログになってしまっているようですね。実は、6日前にぎっくり腰で泣きっ面に蜂です。何とか改善中です。
MBTシューズを履きだして4ヵ月がきました。足底を痛めているので、午前中はMBTシューズ(キズム)を履き、午後は平たいサンダルにしておりますが、普通のシューズを履いて歩いても、かかとから着地する歩き方がすっかり身に付いたようです。バランス感覚も良くなっているようです。
肝心の足底痛としびれの方は相変わらずで、ゴルフは控えめにしているのですが、ここのところ手術が混んだせいもあり立ち仕事が多く、返って悪化の状態で困っております。現在は、SEVも効果てきめんとはいえない状況です。さらに勉強し、鍼治療を頑張ってして、数日前までは少し良かったのですが、昨日は日曜救急で歩き回り、悪化してしまいました。本� ��に良くなるのだろうかと不安な毎日です。
●足底痛は9か月間相変わらず・・・、でも足先加重は改善 '09.07.23.(3ヵ月目)
(株)エバニューさんから「正しいMBTの履き方をしていないのではないか。」とのご指摘がありましたので、7月16日にパルフィールドに出向き、店長の野島さんに確認していただきましたが、以前の少し前のめり気味での足先過重は改善されているとの事でした。この点ではMBTは正しい足への加重の矯正に効果があったと判断され、今後の足底の症状の改善に期待が持てるかもしれません。MBT以外のシューズで歩く時も、踵から着地しながら歩けているようです。
MBTで両側の中指(趾)の先の裏(地面に接地する部分)が、2か月目に痛くなっていたのですが、少し小幅で歩くようにすることで改善されました� �ゴルフが好きで、1ヤードの歩幅で歩く癖が長年ついていたのが災いしたようで、MBTに慣れていないのに歩幅を広くとり蹴る時に趾先に負担がかかりすぎていたようです。なれればおこらなくなるのでしょうが皆さんもMBTの履き始めには気をつけてください。
残念ながら、足底の痛みとしびれは相変わらずで、MBTを張り切って履きすぎたせいか、ふくらはぎの特に外側(腓骨神経)と太腿の膝の上あたりもしびれが出現してしまいました。野島さんの話でもMBTと通常のシューズを1週間毎に半々で交互に履いている方もいらっしゃるそうで、足底の症状が良くなるまでは、足先過重の矯正維持のためにMBTを午前中、午後からは通常のサンダル、家では裸足の3本立てで行ってみます。MBTを少しペースダウンしましたので、体重の方は現在63.5� ��64kgです。筋肉も落ちていませんし、現在臍まわり80cmでおなかも出ておりませんのでメタボではありませんし、まー、これ以上痩せなくても維持できればOKです。
足底の痛みとしびれも、もう9か月治らず悩ましい限りですが、店長の野島さんと"とんちゃん"こと奥様(朝一番でお店もすいていましたので、犬が大好きな奥様ともお話ししましたが、とても魅力的な方でした。)の勧めもあり足用のSEVも試してみることにしました。SEVは人体の細胞レベルに働きかけ、血行を促進し、新陳代謝を活発にして、人間本来の健康な状態へと導き、疲労回復にも効果があるそうで、効果があればいいのですが・・・。それから、フットケアとメンテナンスの方ですが、下肢の筋肉や足底の緊張がありそうなので、下肢のツボを押していました� �、私自身が医師で十分解剖もわかっていますので、鍼灸を勉強し、7月21日から足三里などのツボにに鍼治療を始めました。良い鍼灸師が今治におられるのか知らないので、自分で刺しております。初日は深く刺せませんでしたが、2日目からはできるようになってきました。刺すと"ズーン"という感覚です。少しずつうまくできるようになるでしょうし、鍼治療にも効果を期待しているところです。
●「お手本は自然の民族マサイ…」を忘れていた '09.07.05.
ところで、キャッチフレーズの「お手本は自然の民族マサイ…」を私もすっかり忘れていました。現状では、私はマサイになれないかもしれませんが、マサイ族になるにはこういう風に履いて下さいだけではなく、履けばマサイ族になれる…本当はそういうことのはずで� ��よね。
なお、我が家は床がタイル張りで硬いのですが、相変わらず、靴下も脱ぎ、裸足でいる時が、歩いても一番快適です。このあたりの研究もMBTでしてほしいものです。MBTもほかの靴と同様でインナーソールの足先部が少し上にそっていますが、裸足感覚が良い私(日本人)には、インナー部がストレートの方があっているかもしれないと思い、下駄か雪駄でもときどき試してみようかとも考えています。現在のMBTはトレーニングや矯正シューズですが、この靴を履けば困っている部分を治してくれるとか、東洋人仕様だとかも考えていただきたいなーと思っております。(株)エバニューさん、うまく歩かせる靴以外にも、これもよろしくお願いします。
以前は、いくら歩いても足底の痛みが出たことはありませんでしたので、 困ったなーと辛い毎日ですが、スポーツ医学専門の整形外科の後輩に時々相談しながら、「足の症状もメタボになりそうだった55歳の私へのよき警鐘」と考え、パルフィールド野島さんが言うようにMBTをあきらめずに楽しんでいきます。
●フットケアの必要性 '09.07.03.
6.25,にも載せましたが、ゴルフと、手術での立ち仕事(ともにMBTはその時には履いておりません)がたたって、ここ1〜2週間は座っていても太腿から足までしびれがてきております。MBTも無理をせず休みながらと考え、履かない時間も作り、踵寄りの加重を意識しながら歩幅を小さくして歩いています。午前中早々に診察室で座っていてもしびれてきますが、少し歩くと軽減されますので、下肢のうっ血や持続する筋肉の過緊張が悪循環となりアンバランスもあるためと判断しております。横になり睡眠をとると筋肉の緊張が取れるのか、翌朝には症状は消失します。このことからも、症状はこの説明で理にかなっているかと思います。
なお、(株)エバニューからの追加の意見がきました。難しい言葉が多すぎて難解ですが、フットケアが必要であろうと書かれていた項目は納得です。足底やふくらはぎの筋肉の過緊張がありますので、もう一度MBTのビデオをよく見て、これまではあまり重きを置いて� ��なかったフットケアも並行して行ってみようと、先日よりツボやマッサージを勉強中です。3日ほど前から、足底やふくらはぎの痛み・しびれに対して、ツボ刺激療法やマッサージなどを試しております。よい鍼灸師の方を知りませんので自分で試している状況です。筋肉の緊張をとる漢方薬も使ってみようと思います。MBTは「発展途上かもしれないし、これがすべてではないけれども、ダイエットなどいろいろな効果はありそうだ。」とパルフィールド野島さんと同じ考え方ですが、痛めている方が使用する場合は、フットケアを十分にして下さい。
インターネットから調べたケアのためのツボです。参考にして下さい。
★足底を痛めた経緯からも反省
この日記の最初で話した"振動マシンと足底痛の因果関係"に関してですが、以前にもお話ししましたが、制作した医療メーカーF社への問い合わせではこれまで1例もクレームはないとのことでしたが、私は、振動数1000回/分で1年間このマシンを毎日立位で使用していましたが、1300/回に振動数を上げた昨年9月からの1か月で急に悪くなりましたので、そのあたりの振動が私の足底の小筋群や細い神経に悪影響(いわゆる振動病)を与え、足先過重ぎみがこれを助長し悪循環になったと考えております。整形外科での診察でも他に病気も見当たりません。私も以前から前過重ぎみなのにはうすうす気づいておりましたので、足底痛としびれが治るかもとMBTに期待しましたが、私の場合はフットケアを最初から十分にプラスアルファしていくべきであったと反省しております。
★(株)エバニューからの助言について;下肢のパーツの動きがどうとか、運動理論のことが書かれ、医師の私でもよくわかりません。西洋人と比べ日本人は足が弱い…とも書いておられます?。そういう感じですので、私の日記を読まれる方にも理解できないと思われますので省きます。歩くのはパーツの組み合わせや動きをどうこうとかの理論で言うよりは、「全体の感� ��を大切」にというパルフィールド野島さんの意見の方が納得しやすいです。普通、こう歩こうとか複雑に考えては歩きませんので、ビデをを見て、こういうイメージ・リズムでというのが一番分かりやすいのではないかと思います。ゴルフもそうですが、いくら理論を勉強し、指導書を読んでもうまくなれません。よき(単純な)アドバイスとよきイメージを繰り返す実践です。設計段階では運動理論が必要でしょうが、使用者への指導はもっと優しくと思いますし、また、できれば、MBTもうまく歩かせてくれる種類を作るのもどうだろうかと考えますが、(株)エバニューさん、いかがでしょうか。
●ふくらはぎの張り、指(趾)先の痛みについてMBTを販売する(株)エバニューから助言がありました '09.06.26.
2か月目の状況をパルフィールドに連絡し、MBTアカデミーマネージャーの方の見解のお返事をいただきましたので、許可をえて載せておきます。同じような方は参考にしてください。
"ふくらはぎの張りや指(趾)先に痛みがあることから考えると、前傾姿勢が強く前足加重で立ち、歩行時もローリングが早すぎ、指(趾)先でつかむようにしながら、地面を蹴って歩いている可能性がありそうです。このような場合は、足首を真っ直ぐ保ち土踏まずの外側やや後ろ寄りに加重し、その部分に小山を感じながら、踵を沈めて立つ練習をするのがよいでしょう。マサイセンサーの圧縮エクササイズを行い、外足底に小山を感じられるようになったら、踵を沈めた状態で狭い歩幅で小山から小山へと左右交互に体重移動をして歩く練� ��をし、徐々に歩幅を広くしていくようにしてください。"とのことでした。
今日のメールでのパルフィールド野島さんからのご意見でも、私は「前足部加重と張り切りすぎかな?」だそうです。これが本当かもしれません。これまで、ゴルフをする関係で、1歩1ヤードで歩けるようにしてきた経緯があり、歩幅が広かったのですが、しばらく歩幅を狭くしてマイセンサーを感じながら歩いてみます。皆さんも張り切りすぎには注意しましょう。
●腹筋はついてきましたが、足底痛はまだ不良 '09.06.25.(2か月目)
MBTを履きだして2か月が来ました。病院内でのキズムの使用が主ですが、座って診療することが多いため、3000〜5000歩といったところです。体重はさらに絞れ、現在63.5kgです。なお、以前より、できるだけ毎日パナソニックのジョーバに30分、振動マシンは足底を痛めたため、昨年末からは 立たずに座って15分、他腹筋運動も少し行っておりますので、MBTだけでの効果ではありませんが、MBTを履きだして2か月で2kg減となり、明らかに以前より腹筋がついてきているのが実感されます。ふくらはぎ(腓腹筋)全体が張っていますので、ふくらはぎの筋肉もついてきているのかもしれません。体脂肪率は現在19%と2%減少し、筋肉がつき、脂肪が減ったようです。1か月前までのふくらはぎ外側(腓骨神経)にそったしびれは起こらなくなりましたが、足底痛の方は、無理はしていないのですが6月中旬にゴルフに行った後、手術で立ち続けたりした事もあったためか、朝には症状は消失するものの、かえって不調で、両足薬指(趾)付け根の痺れや痛みは相変わらずです。足底痛の改善の方にはMBTは効果を発揮してくれないかもしれませんが� �あきらめずに、やりすぎないようにしながら、もうすこし様子を見てみます。
なお、MBTで両側の中指(趾)の先の裏(地面に接地する部分)が、少し痛いです。トレーニングの過程で起こるのかもしれませんが、MBTは指(趾)先に負担がかかるのでしょうか。
●ふくらはぎのしびれは少し改善かも? '09.05.23(1か月目)
MBTを履き始めて1カ月が来ます。MBTの効果なのか、時間的によくなってきたのかは不明ですが、以前あったふくらはぎ、特に外側にある腓骨神経にそったしびれが、少し良いようです。足底はまだ痛いですが、21日のゴルフの時は4月の状態と比べよかった感じです。MBTで歩くときには、しびれは感じにくいようですが、椅子に座っているとまだ不良です。はだしでいて、特に足を投げ出しているときが一番良いようです。まだ1カ月では残念ながら足の裏の痛みに対してははっきりとした効果はまだ見られません。食事療法はしておりませんが、体重は1kg強の減少です。腰や膝への効果は元々ないので判定困難です。
そ� �いえば、先日、「健康シューズ・ドクターヒーレス」というのをテレビショッピングで紹介していました。値段は1万円前後で手頃で、MBTとソールはよく似たラウンドソールですが、クッション部分がないようです。どうなんでしょうか。ロシオは1万3千円ほどで、ヒールレスですが、ヒール部分がラウンドでなく、直線的にカットされた形状で、私は履いたことがないのでわかりませんがインターネット上の検索では、ガツンガツンという衝撃があるとのことです。この2種と比べて、MBTは値段が高いので、コストパーフォーマンスが良くないとMBTは買う決心はつきにくいかもしれません。
●2週で体重1kg減、欠点は値段;せめて欧米並みにできないものか '09.5.8.(2週目)
病院への行き帰りは、タリキ24Mを履いていますが、車通勤ですから、病院で勤務中に履くサンダルのキズムがMBTの中心です。診療は椅子に腰かけていることが多く、実際に歩いているのは、多くて2時間ぐらいでしょうか。ふくらはぎにはまだ少し張りがあり、足の裏も痛いです。私の身長は175.5cm、2年前の体重が69kg弱で、振動マシンとジョウバで65.5kgまで絞れていましたが、2週間で体重が約1kg減の64.5kgなっております。MBTの効果かもしれません。MBTシューズを最初の間は甘く見ないようにしてください。この2週間は健康シューズというよりは、トレーニングシューズの印象です。5月7日に広島に帰省し、タリキで1万4千歩ほど歩きましたら、、ふくらはぎが張り、足の裏もかえって痛くなってしまいました。少しずつ慣らさないといけな いようで注意が必要です。
しかし、値段は高いですね。3万円強もするサンダルは高価です。素材、開発費、販売数で高価なのは仕方ないとはいえるのでしょうが、インターネットで調べてみると、サンダルのキズムの比較ではヨーロッパで200ユーロ(約26400円)、アメリカで235ドル(23300円)でした。個人輸入すると日本価格の30450円になってしまいますが、せめて日本国内価格が、ヨーロッパやアメリカ並みにならないものかと思っております。これが大いなる欠点でしょう。
●足底の痛み:歩くと心地よいMBTシューズに期待 '09.5.1.(8日目)
足の裏を痛めたトレーニングマシンの会社からは他に同じような事例がなく、申し訳ないが、安静にし様子を見てくださいとのことで、がっくりです。MBTに「何とか期待して」と思っております。
MBTで少しふくらは ぎと太ももに張りを感じますが、歩くとトランポリンの上を歩いているようなというか、靴底に柔らかいばねが付いているような感じで、ふわふわして心地よい感覚があります。8日目ですからまだ効果を期待するのは早すぎますが、足底はまだ痛いです。MBTのエクササイズのビデオをもみながら、ぼちぼち行きまーす。私の病院の一部の看護師や先生が興味を持ち始めています。
●MBTシューズを購入して '09.4.29.(6日目)
まだ、はき始めて6日目ですので足底の痛みは改善されませんが、私自身、前のめり加重であったことにはうすうす気づいていたとはいえ、MBTシューズを履き、はっきりと思い知らされました。私はゴルフはシングルプレイヤーなのですが、今日の練習場のショットも安定するような印象です。
本来、私� ��目的は足底の痛みの改善のためのMBT購入ではありますが、他に多くの利点があるかもしれません。MBTは腰痛やひざ痛の改善に効果があると立証されていますが、足底の痛みへの効果は確証されていませんので、改善にはしばらくかかりそうな印象です。1〜2か月は様子を見ないといけないでしょう。なお、痛めたトレーニングマシンのお客様相談室へのにメールでは私のような合併症はないようで、現在検討してもらっているところです。これで痛めたのは間違いはないのですが…やりすぎだったのでしょうか。
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